インプラント|東中野駅から徒歩5分の歯医者|和田歯科医院

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インプラント

Implant

インプラント|東中野駅から徒歩5分の歯医者|和田歯科医院

インプラント

Implant

インプラント治療とは

インプラント治療とは

歯を失った箇所に人工の歯根(インプラント)を埋入し、歯を補う治療法です。従来は、歯を失った治療法としてブリッジや入れ歯が一般的でしたが、近年はインプラント治療を希望される患者様が増えています。

こんなお悩みはありませんか?

  • 最近、固いものが噛めない
  • 奥歯がないので、他の歯で噛んでいる
  • 入れ歯があっていない(痛い)

インプラントのメリットとデメリット

メリット

  1. 咬む力が強い
    天然歯の咬む力を100%とした場合、入れ歯は約10%、ブリッジは約60%、インプラントは約90%の咬合力が得られ、他の治療方法に比べるとインプラントはよく咬めます。
  2. 両隣の歯を削る必要がない
    隣の歯に装置がかからないので、単独で歯の修復が完了します。
  3. 残っている歯に負担がかからない
    噛む力を顎の骨が直接受け止めるので、他の歯に過剰な負担がかかるのを防ぐことができます。
  4. 違和感が少ない
    入れ歯のような留め具がないので、自分の歯と同じような感覚が得られます。
  5. 見た目が自然
    「歯ぐきから歯が生えている」状態を再現できます。

デメリット

  1. 外科手術が必要
    日帰りで2~3時間程度の手術が必要になります。
  2. 治療に時間がかかる
    インプラントを入れたあとは、骨と結合するまで待つ必要があります。
    症例によりますが、診断から治療終了まで6~12ヶ月くらいかかることが多いです。
  3. 保険がきかない
    治療費は10割負担になるため、保険治療と比較して高額になります。
  4. 成功率が100%ではない
    インプラントを正しく埋入した場合でも、約3%ほどの確率で骨と結合しない場合があります。 骨の条件が悪い場合は成功率は下がります。

インプラントの流れ

1

治療前の検討

レントゲン写真や歯周病検査の記録、歯型の模型などをもとに、どの位置に何本インプラントが必要かを検討します。

2

3Dシミュレーション

CT撮影等を行い、顎の骨がインプラントに適した状態か、どのインプラントをどういった術式で埋入すべきか等をシミュレーションします。

3

検査結果を元にカウンセリング

①②で得た資料とシミュレーションをもとに、インプラントの治療計画を作成し、患者さんの希望も聞きながら最適なプランをご提案します。
また、この時点で詳細な料金のお見積もりや、治療にあたっての細かい注意事項をご説明し、患者さんの意思の再確認を行います。

4

インプラント手術

インプラントを入れる手術を行います。
支えとなる骨が不十分な場合は、他部位の骨や人工骨を移植する術式などを併用することもあります。

5

インプラントと骨の結合

インプラントが周囲の骨と結合するのを待ちます。
患者さんの骨の状態にもよりますが、3~5ヶ月くらいの期間がかかります。

6

二次手術

歯ぐきを再度切開して、インプラントの頭の部品を取り付けます。

7

被せ物の装着

型取りを行い、最終的な人工の歯を取り付けます。

8

メンテナンス

清掃方法の指導をさせていただき、定期的なメンテナンスで管理していきます。

  • ※インプラントはメンテナンスが重要です。
    インプラントのメンテナンスでは、通常の歯のクリーニングに加えて、以下のようなことを行います。
    インプラント周囲炎等の有無の診断(視診、触診、レントゲン検査、ポケット検査など)
    インプラントの清掃法の再確認と指導方法をお伝えします。
    専門器具を使って、インプラントと歯ぐきの境目のクリーニングを行います。

埋入したインプラントを長持ちさせるために、このようなアフターケアを行うことが大切です。

インプラントのよくある質問

インプラント治療は保険適用になりますか?
残念ながら、先天性疾患等のよほど特殊なケースでない限り、インプラントは保険適用にはなりません。 自由診療となり、ケースによってかかる料金も変わってくることがあります。
インプラント治療は医療費控除の対象になりますか?
保険治療の自己負担額と自由診療の負担額の合計が年間で10万円を超える場合は、医療費控除の対象となる場合があります。
ただし、どこまでが控除の対象となるかの基準は明確でないため、必ず控除できるとは言えません。 控除の申請をお考えであれば、国税庁のホームページをご覧頂くか、お近くの税務署にお問い合わせ下さい。
事故とか噛みすぎたりしてインプラントが壊れたりしないですか?
インプラントはチタン合金でできており、十分な強度があるため、通常の噛む力で壊れることはまずありません。
ただし、極端に強い歯ぎしりや食いしばりがある方は、ごく稀にインプラントが壊れたり、支えている骨がダメージを受けることがあります。 そういったケースの多くは事前に予測ができるため、食いしばりの癖を直したり、歯を守るためのマウスピースをご提案する事もあります。
むし歯や歯周病があってもインプラントできますか?
むし歯があっても、歯磨きがしっかり身についていればインプラントは可能です。
歯周病がある場合には注意が必要です。
インプラントは、天然歯以上に歯周病になりやすく(インプラント周囲炎といいます)、歯周病治療をしっかり行った上でインプラント治療を開始します。
インプラントが入った状態でレントゲンやCT、MRIの撮影はできますか?
通常のインプラントであれば、CT、MRIともに影響はほぼありません。 喉や口底部、脳などの精密検査などにも全く影響しないので、ご安心下さい。
ただし、入れ歯を補助的に支えるためのインプラントで、磁石を組み込むタイプの場合に限っては、MRI撮影を行うとインプラントの周囲数センチにノイズか入ります。
この場合は必ず事前にご説明しますし、検査前にネジ止めの磁性体パーツを取り外せば通常通りMRI検査を行う事ができます。
普通に歯磨きしても大丈夫ですか?電動歯ブラシは使えますか?
基本的には普通に歯磨きして大丈夫ですし、電動歯ブラシも問題ありません。ただ、インプラントと人工歯の連結部分の形は天然歯と若干異なるため、歯ブラシの当て方や補助的な清掃用具など、少し工夫が必要な場合もあります。